ユーザーインターフェイスは、映画撮影のワークフローを念頭に置き設計されました。搭載機能は、効率的且つシンプルで直感的に操作できます。4つのバックライト付きエンコーダーは、画面上でコントロールする項目に対応するように色が変わります。
新しいユーザーでも、設定をすばやく正確に調整できます。
本番からカメラへ、カメラからスクリーンへ、希望通りのニュアンスカラーコントロールを適えるfos/4は、現場照明やデータ処理の作業を軽減します。
fos/4では、明かりの色の作り方の標準設定を変更することができます。加法混色で出力する多くの場合は、指定カラーの混合方法を灯具が決定します。混合方法には多くの選択肢があります。
従来の灯具は、出力する光が最も明るくなるように色をミックスしていました。これにより明るさは得られますが、光の質は欠けるかもしれません。高品質な光を目指すと、明るさが著しく低下するケースもあります。fos/4は、何を優先するかユーザーにより設定ができます。調整機能から、「明るさ優先」、「スペクトル優先」、または2つのバランスから成る「ハイブリッド」を選択できます。
必要な色をすばやく正確に見つけて選択し、12のプログラム可能なプリセットでカスタマイズしたカラーパレットを作成できます。
UIと搭載機能の詳細については、ビデオをご覧ください。
